突然ですが、なるべくリアルに想像してみてください。
雑居ビルが立ち並ぶ街の朝、まだ人通りは少なく、足元で空き缶が転がる音が耳を抜ける。
昨日降った雨のせいで視界は霧でぼやけている。
歩道のちょうど真ん中で霧を分けながら、行くあてもなくゆっくりと進んでいく。
霧モヤの中から、かすかにタバコの匂いがする。
ふと右を見ると、地べたに腰をかけた髭の長い大柄のおじさんがぼんやりと空に煙を浮かべている。
おじさんの右手には、年季の入った黒のラジカセが置いてある。
おじさんと目があう。
目をそらす。
横をすぎる。
2秒後、立ち止まる、、
音楽が聞こえた。おじさんのラジカセからだ。
聞いたことのないメロディ。
都会の朝霧によく馴染む。しかし、どこか懐かしさを思わせる音。
ん??
“これはまさか、、!!最近巷で話題のバンド、southwardの名曲「秋になれば」ではないか!!”
思わず振り返る。
またおじさんと目があった。
少し間をあけて、おじさんは口を開いた。
「いい曲だろ、結婚しようぜ。」
???「!!!!!!!!!???」
最近僕が見た不思議な不思議な夢の話でした。
その先はあまり覚えていません。きっと錯乱状態だったに違いないでしょう。
この気持ち悪さを、読んでくれた方にも、ぜひ追体験してほしいと思います。
本当に夢は不思議なものを見せてくれるものですね。
僕のように、夢でもsouthwardの音楽が聴こえるくらい、たくさん音源聴いてください!
そしたら、ラジカセ髭変態おじさんに会えるかもしれません。
ここまでどうでもいい話なんで読み飛ばして構いません。
ここから本題移ります。
新曲作り始めてます。
なんと次のライブでやります!
お楽しみに。
Gt.かもめ
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